2016年11月11日金曜日

狩猟時に便利なロールマップケース

狩猟にでかけるときに便利なグッズを見つけた。
それはマップケース。


もともと登山者用に売られていて,
2万500分の1地図(山岳地図)なんかをいれるために作られているんだけど,
出猟のときに携帯を義務付けられている「狩猟者登録証」や
「銃砲所持許可証」なんかを入れておくのに便利!

雨や水に濡れたらいけない書類だけど,
山に入るのに携帯しておかなきゃならないなんて
けっこう酷な義務だけど,これがあればもう安心だね!

モンベル製のやつだと1000円でおつりがくる価格。

銃砲所持者が結婚すると

結婚や引っ越しなどにより、

許可証の記載事項が変更になる場合は、
書換手続きを行わなければならない。
(銃刀法7条2項)


結婚により変更となる(可能性がある)のは、
・本籍
・住所
・氏名(苗字)
・同居人 ※記載事項ではない

1、本籍が変更になる場合
本籍の記載された戸籍謄本

2、住所が変更になる場合

引っ越し先の住居地を管轄する警察署で書き換え手続きを行う。
新しい住民票が必要になります。
さらに保管場所が変わるので、保管状況報告書を提出しなければならない。
(自宅に保管が原則のため)

3、氏名が変更になる場合
記載事項変更の届出が必要。
本籍、新姓が記載された戸籍謄本?住民票?

4、妻または夫である同居人ができることになる場合

同居人は記載事項に当たらないので、書換えをする必要はない。
「更新」や「銃の追加許可の申請」のときに、同居親族書へ記載するだけでよい。


銃砲所持許可の用途追加

銃砲火薬店におもむいたのは,
お願いしていた狩猟者登録証を取りに行くためだった。

歩いて1分。
午後から行くと奥さんしかいないようで,
チャイムがなるとおばちゃんが出てくる。

「狩猟者登録を取りに来ました・・」
と告げると,「あ,はいはい。きのこさんですね」と。

すごい,顔を覚えてくれてたんだ。
登録手続きのときの1回しか会ってないのにすごいな。

店舗の床にコンテナボックスが置いてあって,
狩猟者登録のファイルがごっそり入っていた。
あいうえお順にインデックスがつけてあったりしたから,
県民局からか猟友会からまとめて送って来ているんだろう。

「初心者」のふせんがついていたのをみて,
おばちゃんがオレンジ色まぶしい
「猟友会ベスト&キャップセット」を持たせてくれた。

いらんけどな!

ファイルの中には無許可火薬類譲受票も入っていた。
これがないと狩猟用の実弾を買えないからな。
おばちゃんは,「これはなくさんように気をつけてくださいよ」と言っていた。
これを紛失したら全国手配かけられるらしい。

その足で警察署の生活安全課へ。
用途追加をしてもらい終了。
「狩猟」のハンコを押すのに1800円の手数料って・・・
いったい何の手数料なんだよ!!
300円くらいにしとけ。

11月15日からは,いよいよ狩猟期。
15日は朝から翌朝まで仕事だから,
夜勤明けで翌日の16日か17日に初陣だな。